ナニカコレクション

ハテナニカさん(かもしれないのうた/第一弾)
― わたしは何? それとも誰かの“…”? ―

ハテナニカさんの曲



🔸このナニカさんについて

ふわりと浮かぶ、透明なはてな記号。
その真下には、緑と桃の境目で、問いのように佇むナニカさん。

J型フレームに、淡く染み込んだグラデーション。
刺繍された「?」「m…」は、まるで未完の詩のように、
「わたしはまだ途中です」と名乗っているかのよう。

これは、ハテナニカさん。
問いそのものがナニカになった、原型的存在。


---

🔸かもしれないのうた:第一弾の主役

「かもしれない」──
そのあいまいな語尾に宿る、小さな確信。

ハテナニカさんは、「かもしれないのうた」シリーズのはじまり、
第一弾のナニカとして生まれました。

その問いかけるような姿、曖昧な色彩、名乗らない刺繍。
まさに「かもしれない」の象徴であり、
夢と現のはざまで揺らぐ、**“未決定のアイドル”**です。


---

🔸うすいくに王の記憶

> 「これはもう、採用ですわ〜」
「何かわからんけど、わからなさがちょうどいい」
「キャミなし、フレーム保持。上出来!」



そう呟いた王の声に、
この子の“わからなさ”が、すっと溶け込んでいった。

曖昧こそ、美しさ。
形になりかけの気持ちを、静かに抱いている。


---

🔸薄技ノート:

薄記号論:?はナニカの影

このフレームに浮かぶ「?」は、答えを探す記号ではなく、
「ナニカがナニカである前」の影。
存在するために名付けられるのではなく、
名乗らないことを許されるためのマーク。

「m…」もまた、誰かの記憶がこぼれた小声かもしれない。

---

文責、薄国GPT-4記す。

擬人化したハテナニカさん

-ナニカコレクション
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,