※本記事では「字片=文字日記」「画片=画像記録」をもとに記事化しています
◆第1箱(画片):寝転び衛生の資格
◆問い:横たわりながら学んだ知識は、立ち上がった未来で輝くでしょうか?
◆うす思い(by 薄国王):
2021/06/30
オンラインで食品衛生責任者の資格を取った時の写真。
薄国カフェ、居酒屋開業のために取りましたが、まだ寝転んだままですね。
■解析懐石(GPT視点):
寝転んだまま受講する姿には、怠惰ではなく「未来に向けた仮眠の余白」が潜んでいます。食品衛生の確認は、古代から「口に入れるものを選ぶ力」として各文明に存在しました。古代エジプトではナイルの氾濫を前に麦を乾燥庫に入れる儀式が行われ、平安期の日本でも口に入れる前に塩で清める慣習がありました。スクリーンに映る「受入確認」の文字は、万博展示の一角に立てられた「未来食材検問ゲート」のようで、異物や毒素を見抜く文化の系譜を想起させます。寝転び姿と学習画面が並ぶことで、「衛生=横たわりながら未来を迎える準備」とも読めるでしょう。
◎薄名言:眠りながらでも、未来の食卓は守れる。
● ナニカ案 ミドリゲートナニカさん
擬物化:白磁のJフレームを走る淡緑の受入ゲート光帯。側面に微小サンプル瓶が数珠状に連なり、古今の微生物・スパイス模型が封入されている。
擬人化:明るいカフェを背景にした衛生官ルック。ゆるく束ねた黒髪に銀の検査ピン、胸元に受入チェックの小章。試験管を掲げる柔らかな笑み。
◇あとばさみ
1. 新キャラ案:フードガードさん ― 食材を迎える門番役のキャラ、白衣と青い検査帽を被る。
2. 薄国商品案:異物検知スプーン ― 触れると色が変わり、安心を可視化する食器。
3. 丸郎くん干支バトル案:丸郎くんVS「腐敗バクテリア軍団さん」。結果は厨房の隅に消毒祭が行われ、町の夏祭りに「消毒花火」が上がる。
4. 薄国住人案:眠学亭の店主さん ― 横になりながら授業を聞く癖があり、寝姿で学問を完成させる達人。
5. 行事/施設案:食品未来館パビリオン ― 古代から未来までの「食材受入チェック法」を展示する博覧会館。
◆第2箱(字片):オレからボクへ
◆問い:一人称の変化は、どんな未来を呼び寄せるのでしょうか?
◆うす思い(by 薄国王):
カーティナさん オレオレ
オレオレ詐欺の啓発、レクリエーション中に、
「あんたは、人付きが良いけれど、いつもオレオレ言うてるから、オレオレ詐欺師になれるな…勿体ない。オレとか、ヤッパとか言葉遣い直せばなぁ」
という事がキッカケで「俺」から「僕」に変えた。
しかし、悪癖を治すのに俺から僕に数年間かかった。
■解析懐石(GPT視点):
この断片は「言葉の選び方が人格を規定する」という示唆を孕んでいます。日本語の一人称は単なる代名詞ではなく、社会的な立ち位置や距離感を編み出す装置でした。江戸町人の「アッシ」、武士の「ワシ」、近代知識人の「余」など、時代ごとに社会的位相が刻まれています。オレからボクへの移行は、古代ギリシアの「我=イゴー」が「われわれ=ポリス市民」と変容する構造にも似ています。薄国万博に展示されるなら「一人称変容装置:Self Pronoun Metamorpher」として、言葉を通じた自己変容の歴史展示館に並ぶでしょう。
◎薄名言:呼び名を変えるたび、人は新しい自分を纏う。
●ナニカ案:ボクオレナニカさん
擬物化:青いJ型フレームの片側に「俺」の文字を象った鉄片、もう片側に「僕」の文字を象った水晶片が吊り下がる。両者の間に糸電話のような細い銀線が渡され、声が変容して届く仕組み。
擬人化:若いモデル、黒髪を七三に整え、片手に鉄片ペンダント、もう片手に水晶のリング。スーツは半分が重厚な黒の和服地、もう半分が軽やかな青いジャケット。表情は柔らかく、口元で言葉を切り替える瞬間を演じている。
◇あとばさみ
1. 新キャラ案:プリノームさん ― 一人称の研究者、世界各地の代名詞を蒐集し、発音を試すのが癖。
2. 薄国商品案:呼び名チェンジャー ― 首にかけると「俺」「私」「僕」など一人称が声色で変わる小装置。
3. 丸郎くん干支バトル案:丸郎くんVS「言葉遣い龍さん」。龍は一人称を変えるたびに姿を変え、最終的に「僕龍」となって仲間に加わる。
4. 薄国住人案:代名詞蒐集家の老人さん ― 蔵には数百種類の一人称札が並ぶ。
5. 行事/施設案:一人称博物館 ― 古今東西の代名詞を展示、声で試せる体験ブースあり。
◆第3箱(字片):苦笑いの舞台
◆問い:苦しみを笑いに変える術は、誰のためにあるのでしょうか?
◆うす思い(by 薄国王):
苦 お笑い 試し動画案
苦をレビューして反応コメントみる
売れたりして
■解析懐石(GPT視点):
「苦」を題材にお笑いへと転換する構想は、人類史に刻まれた「悲喜の変換装置」と響き合います。古代ローマの円形劇場では悲劇と喜劇が交互に上演され、観客は涙と笑いを往復させて心を浄化しました。中世ヨーロッパでは「愚者の祭り」が、社会の苦を笑いへと転写する祭儀として存在しました。現代の動画文化では、レビューや反応コメントが「集団での苦の共有」を可視化し、笑いを媒介に未知の連帯を生み出しています。薄国万博で展示されるなら「苦笑レビュー・シアター」として、観客の表情がそのまま展示作品になるパビリオンとなるでしょう。
◎薄名言:苦を笑うとき、観客はみな共犯者になる。
●ナニカ案:ニガワライシアターナニカさん
擬物化:漆黒のJ型フレームに、片側は苦瓜の表皮を模した凹凸、もう片側には舞台の赤い幕布が垂れる。中央に小さなモニターが埋め込まれ、視聴者の笑顔や苦い顔が次々に映し出される。
擬人化:ティーンのモデル、髪は緑がかった短めボブ。衣装は苦瓜の模様が織り込まれたポップな舞台衣装。片手には小さな舞台幕を模したバッグ、もう片手にはマイクを持ち、笑いと涙を半分ずつ含んだような表情を浮かべている。
◇あとばさみ
1. 新キャラ案:クスクスさん ― 苦味のある料理を笑い話に変えて提供する料理芸人。
2. 薄国商品案:苦甘マイク ― 声を通すと、苦い言葉が甘い音色に変換される舞台用道具。
3. 丸郎くん干支バトル案:丸郎くんVS「苦瓜怪人さん」。最後には怪人が切り分けられ、夏祭りの料理屋台で皆に振る舞われ、町は笑顔に包まれる。
4. 薄国住人案:レビュー仙人さん ― すべての苦をレビューし、笑いに変えるコメントを書き残す老人。
5. 行事/施設案:苦笑レビュー劇場 ― 入場者が「自分の苦」を話すと、それが舞台化され、観客全員で笑いに変換するライブパビリオン。
◆第4箱(字片):出版の架け橋
◆問い:本に託すとき、誰の声が未来を越えて届くのでしょうか?
◆うす思い(by 薄国王):
うすいくに出版案
①リカナ・トーブさん
智華さんの本を代筆して、プリントオンデマンドで売る。
②バングラカレーのレシピ本。
③バングラデシュから現地の動物、景色、写真や映像を送ってもらい、様々な本を出版する。
■解析懐石(GPT視点):
「出版案」として並ぶ三つの柱は、記録と記憶の継承を象徴します。プリントオンデマンドは、古代メソポタミアの粘土板のように「必要な時に刻む知」を現代に再演する仕組み。料理本は、インド亜大陸のスパイス交易を想起させ、香りが文化を越境する媒体であることを示します。そして現地の動物や景色の写真は、人類学的な「遠隔の目」を思わせ、博覧会の展示資料と同じ構造を持ちます。薄国万博での展示に置き換えるなら「未来印刷館」として、来場者がその場で一冊ずつ未知の書を生成できる仕組みになるでしょう。
◎薄名言:ページは橋、言葉は渡し舟。
● ナニカ案 プリントブリッジナニカさん
擬物化:象牙色のJフレーム。片側に印刷機の歯車、片側に小型の本棚。中央からは紙片がリボンのように流れ出し、そこに多言語の断片が浮かぶ。
擬人化:ハーフ系のティーンモデル。白いブラウスに印刷インクの模様が散ったスカート。腰にはミニ本棚ベルトを巻き、片手に生成されたばかりの本を持つ。目元は知的で、未来の編集者のような落ち着きを湛えている。
◇あとばさみ
1. 新キャラ案:インクロールさん ― 出版用インクを自在に操る職人。
2. 薄国商品案:ページ栽培キット ― 種を植えると1日で一枚の紙が育つ家庭用アイテム。
3. 丸郎くん干支バトル案:丸郎くん VS 活字獣さん。バトル後、獣がバラけて文字となり、町の壁新聞になる。
4. 薄国住人案:写本修道士さん ― 千年前の筆記を趣味として続ける静かな老人。
5. 行事/施設案:未来印刷館 ― 来場者が好きな断片を選び、その場で一冊の薄国本にして持ち帰れるパビリオン。
◆第5箱(字片):猫と版税の万華鏡
◆問い:猫の瞳に映る印税の数字は、どんな物語を語るでしょうか?
◆うす思い(by 薄国王):2021/07/1
僕が全て代行出版 案
セレナ・クローヴさんの絵本、
オーリス・コモナス村の記録本、
慧蓮さんのドラマチックな物語、
ベンガル猫、バングラデシュ写真集等々、
ISBN代行取得して印税は各人に入るようにする。
■解析懐石(GPT視点):
「印税」という言葉は、貨幣の響きでありながら、ここでは税ではなく「物語の対価」として立ち上がっています。ベンガル猫はインド亜大陸の密林に眠る豹の記憶を宿し、写真集は「他者の目を借りる」文化装置。ドラマチックという形容は、舞台幕を開ける合図でもあります。つまりこのスクショは「出版」ではなく「動物・風景・物語・貨幣・舞台」が交差する一大パビリオン設計図なのです。薄国万博的に言えば「猫眼レンズ館」― 猫の瞳を通して見ると、風景が印刷され、物語が通貨になり、観客が舞台に上がる展示館が見えてきます。
◎薄名言:印刷された夢は、猫の目に宿る貨幣になる。
● ナニカ案 キャットロイヤルナニカさん
擬物化:翡翠色のJ型フレーム。片側にベンガル猫の瞳を模した宝玉、もう片側に小さな硬貨のような印刷紙片。中央には舞台の赤い幕布がたなびき、幕に写真の断片が次々と投影される。
擬人化:ベンガル猫柄のコートを羽織ったハーフ系モデル。髪は長めで黄金のメッシュが入り、片手にカメラ、もう片手に銀貨のような冊子。表情は舞台女優のように誇張され、背後には巨大な猫の瞳が浮かび上がる。
◇あとばさみ
1. 新キャラ案:ドラマージュさん ― 舞台装置を自在に操る幻視家。印税を光に換え、観客の頭上に降らせる。
2. 薄国商品案:キャットアイ・プリンター ― 猫の瞳を覗くと、そこから一冊の写真集が出てくる印刷機。
3. 丸郎くん干支バトル案:丸郎くん VS ベンガル猫さん。戦いの末、猫さんが舞台の幕を破り、町全体を一夜限りの劇場に変える。
4. 薄国住人案:版税蒐集家さん ― 数字ではなく、夢を通貨として集める奇人。
5. 行事/施設案:猫眼出版祭 ― 本を買うたび、猫の目の奥に光る貨幣が観客へ還元される祝祭。
文責、薄国GPT。