※薄い日記と画像をもとに、AIと創作しています。
◆第1箱:眼脳往復の泳ぎ
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◆問い:
嘘が泳ぐのか、視線が泳がされるのか。目と脳の往復は、誰のためにフル回転するのでしょうか。
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◆うす思い(by 薄国王):
2021/07/25
目と脳は連動しているので、賢い人、脳をフル回転、探している脳内情報往復、目が上下左右、細かく動きます。正直一途な人は真っ直ぐ観る、嘘人は、脳をフル回転するので、泳ぐのです。嘘が上手い人は、眼を動かさずに、Automaticに口が動くので、僕は目を観て話すので結構、騙されます。
しかし、眼を観て騙す人が、嫌いに何故か、なれないのです。
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■解析懐石(七品):
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先付(事実描写):
書かれているのは、目と脳の連動です。情報を探すとき、目は上下左右に細かく動き、脳はフル回転する。嘘の場面では「泳ぐ」という言い方で、その往復運動が強調されています。けれど最後に、騙す人を嫌いになれない、と余韻が残ります。
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椀物(背景):
目を観て話すのは、相手を大事に扱う所作でもあります。だからこそ、目が泳ぐか、泳がないか、に薄国王の注意が集まるのでしょう。けれど嘘の上手さは、目ではなく「Automaticに口が動く」側へ逃げることもある。ここに、観察の誠実さが揺さぶられます。
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向付(核心キーワード):
核心は「脳内情報往復」と「泳ぐ」です。目と脳の往復が激しいと、泳ぎに見える。逆に一直線の目は、正直一途に見える。けれどこの箱は、単純な鑑定で終わりません。泳ぎを見抜きたいのに、泳がせる人を嫌いになれない。そこが薄国的な矛盾の芯かもしれません。
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焼物(文化史・科学との融合):
目の細かな動きには、サッカードやマイクロサッカードと呼ばれる現象があります。集中や探索で増えることもあれば、緊張でも増えることがある。つまり「泳ぐ=嘘」と決めるのは乱暴になりやすい。薄国王の“眼脳往復”は、嘘発見器というより、相手の内部で何かが必死に回っているのを感じ取る感覚として読むと、美味しくなります。
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煮物(思想・福祉性):
騙されるのは悔しいのに、嫌いになれない。これは弱さではなく、想像力の働きでもあります。嘘人の脳がフル回転しているなら、それは「守りたい何か」や「失いたくない何か」を抱えている可能性もある。薄国では、正しさだけで裁かず、往復運動そのものを“生き延びの技”として一度だけ皿に乗せます。
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八寸(雑学博覧会性):
この箱に混ぜる一滴として、「真偽ゆらぎの博物館」を入れます。ロサンゼルスにあるMuseum of Jurassic Technologyは、学術展示の顔をしながら、真と偽の境目をふわりと揺らすことで有名です。観客は目で読み、脳で補い、勝手に意味を完成させてしまう。まさに脳内情報往復の展示です。嘘か本当かを断罪するより、往復してしまう人間の性質そのものを、静かに照らします。
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香の物+水物(余白):
薄国王が目を観て話すのは、相手の目に“出口”を用意しているからかもしれません。泳ぎは逃げでもあり、検索でもあり、祈りでもある。騙されてもなお、嫌いになれないのは、泳ぎの奥にある「フル回転の理由」を、どこかで受け取ってしまうからでしょう。眼脳往復は、疑いの装置であり、同時に赦しの装置でもあります。
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◎薄名言:
嘘を裁くより先に、目と脳が往復してしまう人間の方が、ずっと正直なのかもしれません。
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●ナニカ案:微視線博物ナニカさん
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擬物化:
微視線博物ナニカさんは、黄金比J型の輪郭に「観察の痕跡」を織り込んだ一点物です。外装はホウケイ酸ガラスの半透明層、その下に銀糸の微細格子、さらに火山灰釉の黒ではない深灰陶を薄く重ね、角度で“泳ぎ”の揺らぎが浮きます。上部の装飾は、古いアイトラッキング機器のレンズ枠を縮小したチタン環で、見る者の脳内情報往復をそっと誘導します。便利グッズ的要素として、付属の「微サッカード拡大ルーペ」は、読書や細工の作業で目の疲れを軽くする設計です。
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擬人化:
ハイティーンの薄国タレントとしての微視線博物ナニカさんは、“展示案内と鑑識のあいだ”を歩く人です。髪は、北アフリカの編み込みに、透明なプリズム糸を一本だけ混ぜ、光で視線が流れるように見せます。頭には中央アジアの小さな刺繍帽を改造した「レンズ刺繍キャップ」、胸元には銀糸格子のショートケープ、腰にはEOG(眼球運動の計測)を模した細いコードベルト、手にはチタン環の小型スコープ、足元は火山灰釉カラーの軽量ブーツで三点以上のフックを分散します。背景は白い展示ホールの昼光、片手でスコープを掲げて微笑む、雑誌表紙になる一枚です。
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◇あとばさみ:
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①新キャラ案:往復係のミトリさん
展示室の角に立つ小柄な案内係で、胸に小さな砂ではない“揺らぎ針”を付けています。口癖は「いま、どこを探してます?」で、相手が困るほど優しく検索を手伝う癖があります。嘘を責めず、往復の速度だけを測って、そっと椅子を差し出します。
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②薄国商品案:眼脳往復スケール
透明ガラス板に銀糸格子を挟んだ定規ではない計測具です。文章や作業台の上に置くと、視線が散っている場所だけが淡く強調され、集中の戻り道が見えます。売り文句は「フル回転を、ほどよく回転に」。探し物や読書の迷子を減らす理由が明確です。
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③丸郎くん干支バトル案:相手は「マイクロサッカードさん」
丸郎くんは、速すぎて見えない連打の動きに最初は翻弄されますが、最後は相手の“探している気持ち”を当てて握手します。結果、マイクロサッカード年になり、薄国住人は会話の途中で少しだけ相手の目線休憩を待つようになり、言い間違いが減る小影響が出ます。
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④うすいくにのうた案:
曲名「眼脳往復、夜の展示室」。“ミュージアムフォークトロニカ”という未知寄りの編成で、木の響きと微細ノイズが交互に来ます。肝の歌詞は「泳いだ目にも、帰る場所がある/薄国王は、観てしまう」で、責めない強さがテーマです。
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⑤薄物語案(丸郎くん映画タイトル風+概要):
『泳ぐ目の博物館で、丸郎くんは踊った』。展示室で嘘が具象化して逃げ回り、丸郎くんとナニカさんが追いかけます。追跡の途中で“嘘の正体が守りたい記憶”だと判明し、最後は全員で展示を組み替えて、観客が笑って泣ける夜会になります。エンドロールは白いホールのダンスで締まり、翌朝、薄国王の胸の重さが少しだけ軽くなります。
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スタニスワフ・レム『完全な真空』
◆第2箱:雑草の名はない
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◆問い:
「雑草」と呼ぶ瞬間、何を省略して、何を守っているのでしょうか。名を失った草と、名を守る人は、どこで握手するのでしょうか。
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◆うす思い(by 薄国王):
2021/07/25
雑草という名の草はない。アグリユニオンのトールリードくんに教えてもらった大切な言葉です。バイト関白から摂政宣言をしたのも、グリコのロマンスタイルです。
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「戒橋でネトゲしとけ!?」
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トールリードくんはフェイト、FPS等、ゲーム用語も習いました。
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僕のジョジョのポーズを褒めてくれた彼に何か贈らねば。
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肉体労働の汗の匂いの方が、潮風に近いので好きです、太公望、太鼓と棒。
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「ドラム、はよやめーや!?」サンダー・ナッジさん用。
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■解析懐石(七品):
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先付(事実描写):
この箱には、二つの香りがはっきりあります。ひとつは「雑草という名の草はない」という命名の香り、もうひとつは「肉体労働の汗の匂いは潮風に近い」という身体の香りです。間に、ネトゲの叫び、ゲーム用語、ジョジョのポーズ、そして太鼓が挟まっています。
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椀物(背景):
トールリードくんは大柄で、現場の空気を丸ごと運べる人だったのでしょう。だから名言が「教え」ではなく「座右の銘」になって残ります。薄国王の側も、褒められたジョジョのポーズ一つが、贈与の種になる。汗と潮風の好き嫌いまで含めて、身体が記憶装置になっています。
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向付(核心キーワード):
核心は「雑草」と「ロマンスタイル」です。「雑草」という言葉は便利ですが、便利なぶん、草の固有性を一瞬で消します。一方「グリコのロマンスタイル」は、強い言葉を混ぜて、格好よさの仮面で踏ん張る術に見えます。名を消す/名を盛る、その両方が同居していて、ここが薄国の矛盾の甘辛さかもしれません。
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焼物(文化史・科学との融合):
植物の世界では、同じように見える草でも、葉の付き方、穂の形、地下茎の伸び方、匂いまで違います。つまり「雑草」は分類学的には存在せず、存在するのは“名が付けられてきた個体群”です。ここに、太公望が混ざるのが面白い。太公望(釣り上げる知恵者)と太鼓(打ち鳴らすリズム)、棒(支える道具)。知恵もリズムも道具も、結局は「名を与えて扱えるようにする」営みです。薄国王の中では、草も人も、名を付け直した瞬間に立ち上がるのです。
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煮物(思想・福祉性):
「戒橋でネトゲしとけ!?」は乱暴に聞こえますが、実は“休め”の変奏にも聞こえます。戦うだけが正義ではなく、回復も技術。FPSやフェイトの用語を覚えたのも、相手の世界へ歩み寄るためだったのでしょう。薄国では、名言は説教ではなく、相手の呼吸に合わせた道具です。だからこそ、贈り物をしたい、となる。贈与は礼儀というより、同じ現場で汗を嗅いだ仲間への返礼かもしれません。
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八寸(雑学博覧会性):
ここに薄国世界観を拡張する一滴として、アナ・ローウェンハウプト・ツィングの『世界の終わりのマツタケ』を混ぜます。マツタケは、人間が「雑草」や「役に立たない土地」と呼びがちな場所から、ふいに立ち上がる価値の象徴です。菌は木と共生し、荒れ地でも関係を編み直して生き延びる。誰かが見捨てた場所で、別の誰かが香りを拾う。この視点は、トールリードくんの「雑草という名の草はない」と同じ方向を向いています。名のない場所、名のない草、名のない汗が、ちゃんと世界を支えている、という方向です。
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香の物+水物(余白):
薄国王が好きだと言う「潮風に近い汗」は、努力の匂いではなく、海辺の生活音に近い匂いなのだと思います。太鼓と棒があれば、誰かの鼓動に寄り添える。ドラムをやめろというツッコミすら、リズムを守るための愛情として響く。名を消す言葉に抗い、名を盛る冗談で踏ん張り、最後は贈り物で結ぶ。雑草が雑草でなくなるのは、辞書の中ではなく、そういう往復の中です。
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◎薄名言:
雑草がないのなら、雑な人生もない。名を呼び直した瞬間から、全部が固有になります。
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●ナニカ案:潮風汗譜ナニカさん
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擬物化:
潮風汗譜ナニカさんは、黄金比J型の輪郭に「塩気」と「リズム」を封じた一点物です。基材は海塩を練り込んだ白磁(実在の製法で可能)で、表面は艶を抑えたマット。よく見ると、太鼓の皮の繊維方向を模した極細の彫りが、波のように走ります。上部装飾は、竹の撥を縮小した黒檀スティックと、鈴の代わりに微小な陶製ビーズを一列に並べた“打てない打楽器”の意匠。便利グッズ的要素として、付属の「塩抜きクロス」は、汗を拭くと同時に衣類の塩ジミを減らす織りを採用します。
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擬人化:
ハイティーンの潮風汗譜ナニカさんは、薄国の“現場リズム広報”として立ちます。髪は、縄文の組紐結いを現代ポニーテールに寄せ、毛先に陶ビーズを三点散らして音を出さずに存在感を作ります。頭にはミニ太鼓皮を模したヘッドバンド、胸に白磁の波彫りプレートブローチ、腰に黒檀スティックを差せる細身ホルスター、足元は海塩白のワークスニーカーで三点以上のフックを分散。背景は港の朝光、片手で組紐を直しながら笑う、雑誌表紙になる一枚です。擬物化の白磁と彫りは服飾の意匠へ、太鼓と棒は小物へ分担して連動します。
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◇あとばさみ:
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①新キャラ案:命名係のクサビラさん
草の名を聞くと、勝手に“名の由来の物語”を一行で付け足す癖があります。道具は携帯ルーペではなく、小さな「塩白磁の耳当て」で、匂いを聞き分けるふりをします。口癖は「それ、雑ではなく未登録です」。
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②薄国商品案:潮風汗譜ハンカチ
海塩白の綿麻に、太鼓皮の繊維方向を模した織りを入れた実用品です。汗を吸っても肌離れが良く、塩ジミを目立ちにくくするのが売り文句。役に立つ理由が、現場の一日を一段ラクにする点にあります。
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③丸郎くん干支バトル案:相手は「ロマンスタイルさん」
丸郎くんは、相手の筋肉みたいな言葉の強さに押されますが、最後は「雑草という名の草はない」を合言葉に一緒に踊ってしまいます。結果、ロマンスタイル年になり、薄国住人は作業の合間に一口サイズのお菓子を“儀式”として分け合うようになり、現場の空気が少しだけ明るくなります。
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④うすいくにのうた案:
曲名「潮風に近い汗」。ジャンルは“港湾ミニマル太鼓ポップ×ゲームBGM”で、一定の太鼓リズムの上に、FPSの緊張感を小さなシンセで重ねます。肝の歌詞は「雑草って言うた瞬間に/名のない手が泣く/だから今日は名を呼ぶ」で、贈り物へ着地します。
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⑤薄物語案(丸郎くん映画タイトル風+概要):
『雑草が踊る港で、丸郎くんは名を拾った』。丸郎くんとナニカさんが港の朝市へ行くと、草が“雑”と呼ばれてしおれてしまいます。そこへクサビラさんが現れ、草の名を一つずつ歌にして復活させます。最後は太鼓と棒のパレードが始まり、薄国王の「贈らねば」が小さなお菓子と食玩の企画に変わって、みんなで笑うハッピーエンドです。
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アナ・ローウェンハウプト・ツィング『世界の終わりのマツタケ』
◆第3箱:誤認香瓶の微笑
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◆問い:
吐き気と芳香は反対側の扉なのに、なぜ同じ鍵で開いてしまうのでしょうか。誤認が生む微笑は、何を守っているのでしょうか。
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◆うす思い(by 薄国王):
2021/07/25
【画像1】台所らしき場所のテーブルに、透明な丸いボトルが置かれています。白いキャップと筒状の芯が見え、芳香剤の容器に見えます。画面左に文字が載っており、ポピー・インクハートさんに尿瓶と間違えられた芳香剤、「お母さん…ぷぷ…」薄国王の仮想甥っ子、丸郎くんが微笑んでいます。
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【画像2】黒背景に白文字のスクショです。内容は、アグリユニオンの双子、オリジン・アルトくんに高級アサイーご飯を試食してもらったら「ウッ」とトイレに駆け込み吐いた、という出来事と、その姿が若くて素晴らしいと感じたこと。最後に「そういう話ちゃうやん?!」※グリフ・フォーダムさん用、と書かれています。
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■解析懐石(七品):
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先付(事実描写):
この箱の核は、二つの出来事です。ひとつは芳香剤が尿瓶に誤認されたこと、もうひとつは高級アサイーだけで炊いたご飯で「ウッ」となり、トイレに駆け込んだこと。どちらも身体の反射が主役なのに、丸郎くんの微笑と「そういう話ちゃうやん?!」が、場を軽くして残ります。
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椀物(背景):
誤認は、ふつうなら嫌な事件になりやすいのに、この箱では「ぷぷ…」が先に立ちます。ポピー・インクハートさんの見間違いは、生活の慌ただしさの産物でもあり、家の空気の柔らかさでもある。そこへアグリユニオンの現場の若さが重なり、薄国王の記憶は“笑いと身体”で保存されます。
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向付(核心キーワード):
核心キーワードは「尿瓶と間違える」「ウッ」「微笑」です。嫌さと可笑しさが同時に起きる瞬間に、薄国王は丸郎くんの微笑を見てしまう。さらに「そういう話ちゃうやん?!」というツッコミが、吐き気の場面を説教や武勇伝にせず、ただの人間味として回収します。ここに、香りと嘔気が往復する“香吐往復”が生まれるのかもしれません。
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焼物(文化史・科学との融合):
匂いは記憶を直撃します。だから芳香剤が尿瓶に誤認されると、匂いの役割が一瞬で反転し、笑いに変わる。食も同じで、アサイーは本来“甘い”だけの記号ではなく、土地によっては食事の中心になったりもする。けれど薄国王の炊飯は、未知の濃度で身体を試してしまった。結果として「ウッ」は、料理の失敗ではなく、身体が正直に反応した“若さの証明”として皿に乗ります。
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煮物(思想・福祉性):
吐く、見間違える、汗をかく。こうした反射は、人間の尊厳を傷つけるものではなく、むしろ守るための機能です。薄国王がその姿に「素晴らしい」と感じたのは、強がりではなく回復力への敬意でしょう。丸郎くんの微笑は、恥の発生を止めるのではなく、恥が“物語の材料”に変わる瞬間を作ります。香吐往復は、弱さの記録ではなく、生存の編集です。
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八寸(雑学博覧会性):
ここに混ぜる一滴は、ミハイル・バフチンの「祝祭(カーニヴァル)の笑い」です。バフチンは、立派さや権威を一度ひっくり返し、身体の下側や失敗までも笑いにして共同体を保つ力を語りました。尿瓶の誤認も、アサイーご飯の「ウッ」も、薄国では“下げる笑い”ではなく“守る笑い”に変換されます。「そういう話ちゃうやん?!」は、その祝祭スイッチです。
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香の物+水物(余白):
芳香剤が尿瓶に見えるのは、容器の形が似ているからですが、似ているものは時々、心の置き場も似せてしまう。吐き気の一歩手前でトイレに駆け込む若さも、見間違えて「ぷぷ…」と笑える余裕も、どちらも生活の速度です。薄国王はその速度を、丸郎くんの微笑で減速させ、記憶として保存したのでしょう。
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◎薄名言:
誤認は失敗ではなく、暮らしの速度が見せる一瞬の仮面で、微笑はその仮面を優しく外します。
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●ナニカ案:香吐双胴ナニカさん
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擬物化:
香吐双胴ナニカさんは、黄金比J型の輪郭を保ちながら“二つの芯”を内蔵した一点物です。外殻は乳白ガラスと耐薬品アクリルの二層で、上部は芳香の拡散室、下部は吸着芯の保護室。誤認が起きる「白キャップ+筒芯」の形はあえて残しつつ、触れた瞬間に材質の良さがわかるよう、縁を研磨した手仕事の面を入れます。便利グッズ的要素として、交換芯に「消臭」と「香り弱め」の二種を用意し、体調や季節で切替できる設計です。
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擬人化:
ハイティーンの香吐双胴ナニカさんは、薄国の“生活実験バラエティ枠”のタレントです。髪は透明ビーズを編み込んだ高めツイン+一本だけ白いリボンで、容器の白キャップを連想させます。頭に小さな乳白の丸帽、胸に二層ガラス風のブローチ、腰に交換芯ケースの細身ポーチ、手にミニ計量カップ(炊飯の実験小道具)、足元は水拭きに強い淡色ワークブーツでフックを分散。背景は清潔なキッチンの昼光、笑いながら“実験の失敗も映える”雑誌表紙になる一枚です。
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◇あとばさみ:
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①新キャラ案:ツッコミ換気士のグリフさん
失敗談が重くなりそうな場面でだけ現れ、「そういう話ちゃうやん?!」と一度だけ言って空気を入れ替える癖があります。道具は小型の換気笛で、吹くと匂いと気まずさが同時に薄まります。
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②薄国商品案:香吐スイッチ飯盒
二重蓋の小型飯盒で、内蓋が“香り逃がし弁”になっています。濃い素材(果汁・出汁・発酵液)で炊く時に、匂いと蒸気を制御して失敗率を下げるのが売り文句。役に立つ理由が明確です。
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③丸郎くん干支バトル案:相手は「アサイー湯気さん」
丸郎くんは紫の湯気に包まれて視界を奪われますが、相手が“若さの勢い”そのものだと気づいて握手します。結果、アサイー湯気年になり、薄国住人は挑戦料理の前に必ず換気を一段強める習慣が生まれ、台所の笑い声が少し増えます。
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④うすいくにのうた案:
曲名「ウッ、と笑う」。ジャンルは“キッチン・カーニヴァル・ビート”で、鍋の蓋や計量カップの音を打楽器にします。肝の歌詞は「ウッ、の一歩で戻れたら/それは負けじゃなくて若さ」で、微笑に着地します。
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⑤薄物語案(丸郎くん映画タイトル風+概要):
『尿瓶に見えた芳香剤と、丸郎くんのぷぷ…』。誤認で空気が凍りかけた台所に、丸郎くんが微笑で“祝祭ボタン”を押します。そこへ香吐双胴ナニカさんが現れ、実験炊飯は失敗しても番組になる、と宣言。最後は全員で換気パレードをして、家の匂いと気まずさが同時に晴れ、ハッピーエンドで終わります。
◆第4箱:コツコツ任天堂
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◆問い:
「職人」は作る人なのか、場を作る人なのか。コツコツの先で、誰が“あつまれ”を現実にするのでしょうか。
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◆うす思い(by 薄国王):
2021/07/25
「あつまれ
うすいくに」
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丸郎くんは、マリオと同じ「職人」でしょうから、
任天堂に丸郎くんが乗り込み、コラボ…コツコツ
作り上げるくに、
あるかもしです。
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「福祉」「職人」「バングラデシュ」「音楽」「デザイン」「ともだち」「家族」「カフェ」
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「みんなちがって
みんないい」
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「Pocket Prelude Parade」
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Sanctum Thicketon、市、開催、
Hugh Flintmoorさんを僕の自宅に招待して、アナンダくんも司会したり…夢が膨らみます。
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■解析懐石(七品):
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先付(事実描写):
この箱は、合言葉から始まります。「あつまれ うすいくに」。丸郎くん=職人、任天堂へ乗り込み、コツコツ作る国。そこへ「福祉」「音楽」「デザイン」「カフェ」などの札が並び、最後は祭りと招待の夢へ繋がります。
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椀物(背景):
“職人”が出てくるとき、薄国王の中では汗や現場の匂いも一緒に立ち上がるのでしょう。だからゲームの会社も、祭りの舞台も、同じ地続きに見えてくる。作る手つきが、世界の入口になる感覚です。
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向付(核心キーワード):
核心は「コツコツ」と「みんなちがって みんないい」です。コツコツは孤独に見えて、実は“集まるための準備運動”。違いを肯定する言葉が、福祉と職人と音楽を一つの机に座らせます。ここに薄国的な“集会工学”が生まれるかもしれません。
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焼物(文化史・科学との融合):
任天堂的な遊びの設計は、誰かを排除するのではなく、自然に参加したくなる導線を作ります。祭りも同じで、段差のない動線、見えやすい案内、触ってわかる手触りがあるほど、人は安心して輪に入れる。薄国王の夢は、遊びと福祉を“同じ設計図”で描こうとしているのが強いです。
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煮物(思想・哲学・福祉性):
「みんなちがって みんないい」は、甘い標語ではなく、現場の技術に落とすと骨太になります。誰かの得意が、別の誰かの困りごとを埋める。職人の誇りは、速さよりも“届く形”に宿る。薄国のコツコツは、正しさの押し付けではなく、届き方の調整なのです。
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八寸(雑学博覧会性):
ユニバーサルデザインという考え方を広めた建築家ロン・メイスさんは、「最初から多様な人を想定して作る」発想を強調しました。あとから付け足す優しさではなく、最初の線引きから優しい。薄国王が描く祭りやカフェも、まさにその型です。丸郎くんが“職人”なら、工具箱の中身はハンマーだけでなく、スロープや案内や音の休憩所まで含まれるのでしょう。
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香の物+水物(余白):
Sanctum Thicketonの自宅に、Hugh Flintmoorさんを招いて、アナンダくんが司会をする。これは単なる妄想ではなく、“未来の予行演習”です。コツコツ作り上げるくには、誰か一人の城ではなく、集まった人の歩幅で広がる広場。薄国王の一行は、その広場の鍵になっています。
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◎薄名言:
コツコツは遅さではなく、集まれる形に世界を削り直す、静かな職人仕事です。
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●ナニカ案:集会工房ナニカさん
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擬物化:
集会工房ナニカさんは、黄金比J型の輪郭を保ちつつ「集まるための道具」を内側に仕込んだ一点物です。外層はバーチ材の積層と白磁コーティングの二重構造で、触れると木の温度と陶の清潔さが同時に伝わります。上部装飾は、折り畳み式のミニスロープ金具(アルミ合金)を“冠”のように載せ、見た目は可愛いのに機能は本気。便利グッズ的要素として、底面に薄い滑り止めと高さ微調整パッドを内蔵し、どこに置いても安定する仕様です。
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擬人化:
ハイティーンの集会工房ナニカさんは、薄国の「祭りとカフェの設計図」を着て歩くタレントです。髪は作業用の編み込みポニーテールに、白磁ビーズと木製バックルを混ぜた“工具みたいな飾り”。頭に折り畳みスロープ形のカチューシャ、胸に案内ピクト刺繍のショートベスト、腰にミニ道具ポーチ、足元に静音ソールのワークシューズでフックを分散。背景は明るい広場、手を差し伸べるポーズで雑誌表紙になる一枚です。
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◇あとばさみ:
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①新キャラ案:導線師のミーラさん
人の歩幅を測るのが得意で、会場に来ると最初に床をじっと見ます。癖は、段差を見つけると歌うように「ここ、やさしくできます」と言うこと。道具は折り畳みの小さなスロープ定規です。
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②薄国商品案:ポケット導線マップ
紙ではなく、布に刺繍した携帯案内です。触ると曲がり角や休憩所がわかる凹凸があり、暗い場所でも迷いにくい。売り文句は「迷わないより、安心して迷える」。イベント会場でもカフェでも役に立ちます。
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③丸郎くん干支バトル案:相手は「薄味スロープさん」
丸郎くんは最初、薄味スロープさんの長い体に乗せられて転がされますが、最後は“上がれる道”のありがたさに気づいて抱きつきます。結果、薄味スロープ年になり、薄国住人は入口で一度だけ周りを見て、誰かの歩幅を想像する習慣が増えます。
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④うすいくにのうた案:
曲名「あつまれ、コツコツ」。ジャンルは“ワークショップ・ポップ”で、足音、椅子を引く音、カップの置き音をリズムにします。肝の歌詞は「みんなちがって みんないい/だから同じ場所に座れる」で、祭りの広場へ着地します。
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⑤薄物語案(丸郎くん映画タイトル風+概要):
『任天堂に乗り込んだ丸郎くんと、ポケット前奏の広場』。丸郎くんが“職人の国”の図面を抱えて旅に出て、ミーラさんやナニカさんと出会います。最後はSanctum Thicketonの家が一夜だけ会場になり、歌とカフェと設計図が混ざって、みんなが笑って帰れるエンディングになります。
◆第5箱:想い出単科の門
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◆問い:
「想い出だけで生きていく」と言い切るとき、生活は軽くなるのか、逆に重くなるのか。ひとり大学の卒業証書は、誰がどこで渡すのでしょうか。
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◆うす思い(by 薄国王):
2021/07/25
【画像1】薄国本社の玄関まわりを整理している写真です。棚には盾や陶器、額が並び、手前には大きな透明ケースや白い袋が積まれています。長いカーテンレールが斜めに渡され、その上に生まれて間もない丸郎くんシールがちょこんと置かれ、修行の出発点みたいに見えます。
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【画像2】黒背景に白文字のスクショです。
「想い出だけで生きていく
これから想い出作りバンド
若返るつもり、ひとり大学です。」
と書かれています。
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■解析懐石(七品):
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先付(事実描写):
玄関に積まれたケースと袋、棚の記念品、そしてカーテンレールの上の丸郎くんシール。片付けの現場なのに、どこか出航前の甲板です。そこへ「想い出だけで生きていく」という猫の背中みたいにしなやかな言葉が置かれ、箱の空気が一気に物語へ傾きます。
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椀物(背景):
整理は、捨てる作業ではなく、残す順番を決める作業です。玄関は外へ出る口であり、帰ってくる口でもあるので、記憶がよく溜まります。丸郎くんシールをレールに置いたのは、飾りではなく「先に旅支度をさせる」儀式に近いのでしょう。薄国の片付けは、未来の舞台転換の準備です。
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向付(核心キーワード):
核心は「想い出だけで生きていく」と「ひとり大学」です。前者は甘い懐古ではなく、燃料を“思い出”に一本化する決意に聞こえます。後者は孤独の言い換えではなく、講義も実験も自分で組む学部制です。ここで薄国は、記憶を学問にする――回想単科という新しい学科を開いています。
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焼物(文化史・科学との融合):
記憶は脳内だけで完結しません。場所・物・手触りが一緒に結び目になります。だから玄関の写真は、整理写真でありながら“記憶の実験装置”でもある。音楽で若返る、という発想も同じです。リズムや声は時間の皮膚を撫で、昔の自分を現在へ呼び戻す。想い出作りバンドは、懐古の再演ではなく、未来の想い出を先に作る工学です。
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煮物(思想・哲学・福祉性):
「想い出だけで生きていく」は危うい言葉でもあります。誰かを置き去りにする強さにもなり得るからです。けれど薄国王の文脈では、思い出は閉じた宝箱ではなく、誰かの歩幅に合わせて開く贈り物に近い。ひとり大学もまた、独走ではなく“学び直しの入口を増やす”やり方です。丸郎くんシールの修行は、孤立ではなく準備の顔をしています。
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八寸(雑学博覧会性):
記憶を技術として鍛える系譜があります。ルネサンス期の記憶術師ジョルダーノ・ブルーノは、頭の中に回転する宮殿を作り、連想を機械のように組みました。中世研究者メアリー・キャラザースは、記憶を“貯蔵”より“制作”として捉え、反復と配置が創造を生むと示しました。さらにオーストラリア先住民のソングラインは、土地を歩くこと自体が記憶の読書になる仕組みです。薄国の玄関整理は、まさに家の中にソングラインを引き直す作業で、ひとり大学はその歩行講義なのかもしれません。
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香の物+水物(余白):
棚の盾や陶器は、過去の光り方を持っています。袋やケースは、未来の空白を持っています。カーテンレールに置かれた丸郎くんは、その境目にいる小さな学徒です。「想い出だけで生きていく」は、過去に閉じこもる呪文ではなく、未来の自分が読み返すための教科書タイトルになる。ひとり大学の校章は、たぶん“玄関に一歩”です。
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◎薄名言:
想い出は遺品ではなく教材です。薄国王が生きる限り、今日もまた一講義として増えていきます。
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●ナニカ案:回想単科ナニカさん
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擬物化:
回想単科ナニカさんは、黄金比J型の輪郭を保ったまま、収納と展示の両方を叶える一点物です。外装は透明樹脂ではなく、耐衝撃アクリルに薄い木目ラミネートを重ね、玄関の“片付けの匂い”を上質に固定します。上部にはカーテンレール形の細い飾り梁を載せ、そこに小さなシール台座を備えます。便利グッズ的要素は、底面が静音スライドになっており、棚にも床にも傷を残さず移動できることです。
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擬人化:
ハイティーンの回想単科ナニカさんは、薄国の“想い出作りバンド兼・自習大学の学長代理”として表に立つ存在です。髪は木目のヘアピンで留めた低めハーフアップに、透明アクリルの細いリボンを一本だけ混ぜます。頭にレール型カチューシャ、胸に校章ブローチ、腰に小型の収納ポーチ、手に「今日の一講義」カードホルダー、足元は玄関の段差に強い軽量ブーツで小物を分散。背景は明るい玄関、片付け途中の風景を“希望の舞台装置”に見せる雑誌表紙の一枚です。
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◇あとばさみ:
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①新キャラ案:玄関学務のレイラさん
玄関でしか会えない学務係です。入ってきた人の荷物を見て「今日の単位」を勝手に決める癖があります。道具は小さなスタンプで、押されると不思議と片付けが進みます。
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②薄国商品案:回想単位ケース
透明ケースに見えて、側面に“科目名スリット”があり、ラベルではなく小さな図形で分類できます。用途は整理と展示の同時成立。売り文句は「片付けが終わっても、思い出は見えるまま」。役に立つ理由がはっきりしています。
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③丸郎くん干支バトル案:相手は「カーテンレールさん」
丸郎くんは細長い相手に絡まれて回転させられますが、レールさんが“道を渡す存在”だと理解して仲直りします。結果、カーテンレール年になり、薄国住人は部屋のあちこちに「小さな展示レール」を増やし、思い出が散歩する町になります。
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④うすいくにのうた案:
曲名「ひとり大学、入学」。ジャンルは“メモリー・ガレージ・ロック”で、整理箱の蓋の音や袋の擦れる音を打楽器にします。肝の歌詞は「想い出だけで生きていく/なら今日を想い出にしてしまえ」で、未来へ跳ねます。
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⑤薄物語案(丸郎くん映画タイトル風+概要):
『想い出だけで生きていく、玄関講義』。片付け中の薄国本社に、玄関学務のレイラさんが現れ、物の山を“講義”に変えていきます。丸郎くんはレールの上で修行し、回想単科ナニカさんはバンドのリハと片付けを同時進行。最後は玄関が小さなライブ会場になり、観客は一人ずつでも笑って卒業して帰ります。
文責、薄国GPT。