※本記事では「字片=文字スクショ」「画片=画像スクショ」をもとに記事化しています。
◆第1箱(字片):丸郎歌う記憶箱
◆問い:声は画面を越えて届くでしょうか?
◆うす思い(by 薄国王):
2021年5月19日のメモスクショ。以下、**原文(固有名のみ仮名化)**。
丸郎くんが
歌ってみた動画
(歌詞付き)
ヒロ・マクスウェルさん
ドゥー・ユー・リメンバー
アニメーションが理想
■解析懐石:
歌を「動画」に託す発想は、人前に立つ負担を軽くしつつ、丸郎くんの物語性を最大化する薄国的解です。仮名化は記憶の鍵として働き、第三者には直結せず、ご自身には確実に想起を促します。タイトルの「リメンバー」は、薄国の核である“思い出=贈与”と共鳴し、アニメーションという媒介は現実の表情を守りながら表現自由度を上げる装置として理にかなっています。
◎薄名言:声は画面を渡る鍵
●ナニカ案:
擬物化「リメンバー・ペルゴラナニカ」
黄金比J型のフレーム。素材は白磁+銀線細工+微細モアレ膜。上部に極薄の格子冠(ペルゴラ・クラウン)を載せ、見る角度で絵柄が**ふわりと動く“擬アニメ”**を生む。音符モチーフは使わず、記憶の揺らぎを光の干渉で表現。
擬人化「リメンバー・ナニカさん」
ハイティーンの薄国モデル。フィッシュボーン編み×サイドテールの彫刻的ヘア。頭飾りは極細格子のペルゴラ・クラウン。衣装はチャコールのドレープに半透明オーガンザのモアレ層を重ね、歩くたびに残像が揺れる“アニメ布”。手元に声灯(こえび)ペンダント。内向的だが収録時は芯が通る。
◇あとばさみ:
1. 新キャラ案:字幕仕立屋さん──声を糸にして字幕を縫う職人。丸郎くんの発声を美しい書体に織り上げる。
2. 薄国商品案:声灯ペンダント──ささやきを録音→タップで一節だけ再生。ギフト向け小箱付き。
3. 丸郎くん干支バトル案:相手は静音砂。歌で砂丘に風紋を起こせれば勝ち。勝てば一年、町の広場に自発合唱の風が吹く。負ければ祭の音量が少し控えめになる。
4. 薄国住人案:モアレ観測官さん──布の揺れから感情天気を読む研究者。収録現場のムード管理が得意。
5. 薄国行事/施設/観光名所案:アニメ録音堂──壁一面が擬アニメ膜。歌声に合わせて背景が自動で動き、誰でも“歌ってみた”を収録できる。
◆第2箱(字片):動画案の記憶箱
◆問い:作品は誰のために歌うのでしょうか?
◆うす思い(by 薄国王):
2021年5月20日
DTM×丸郎くん動画案
・三光音楽社に
アーサーくんとボカロ曲作って送る
・トーマスくん、UKインスタ用に
うすいくにハードロックを作る
何処の事務所に送る、
うすいくに事務所で出すにせよ
コンペ、オーディション用にも
使えるモノを
急がず丁寧に納得
出来るものを作る
■解析懐石:
ここには「焦らず、丁寧に、納得できるものを」という創作の真芯が刻まれています。三光音楽社への送付やオーディション用という現実的要請も、薄国では「作品を未来に橋渡す試み」として読めます。アーサーくんやトーマスくんという仲間の名が記されていることは、丸郎くんの音楽が決して独りきりではなく、協奏のなかで育まれていたことを示すでしょう。
◎薄名言:焦らぬ誠実が響きを育てる
●ナニカ案:
擬物化「ハーモニー・コンパスナニカ」
JT型フレームに真鍮羅針盤を埋め込み、針先は「納得できる完成度」の方角を常に指す。表面は黒曜石と紙譜片を組み合わせた層構造。
擬人化「ハーモニー・ナニカさん」
十代後半のモデル。焦げ茶髪をショートカットにして、イヤーカフに羅針盤モチーフを飾る。衣装はステージにも街にも馴染むスマートな黒スーツ調。落ち着いた口調で周囲を安心させる。
◇あとばさみ:
1. 新キャラ案:「譜面仕立師さん」──紙譜とDTMを縫い合わせる達人。古典と現代の橋渡し役。
2. 薄国商品案:「羅針盤イヤーカフ」──進むべき方向を示す小型アクセ。舞台裏の守り札。
3. 丸郎くん干支バトル案:相手は「焦燥の炎」。丸郎くんが勝てば一年は制作に余裕が生まれ、負ければ締切が常に早まる。
4. 薄国住人案:「インディゴ録音士」──青い指先を持つ人物、録音した音を布のように織り直す技術を持つ。
5. 薄国行事/施設/観光名所案:「静寂納得堂」──創作者が仕上げ前に訪れる場所。作品が完成すれば鐘がひとつ鳴る。
◆第3箱(字片):書籍案の灯
◆問い:研究は誰に託されるべきでしょうか?
◆うす思い(by 薄国王):
2021年5月20日
書籍案
サイモン・モクシー研究本を
イワナミア出版等 文庫本で出す
お金が不足するなら、
クラウドファンディング試す
■解析懐石:
研究本を世に出すという発想は、「知識を次代に橋渡す贈与」の実践です。イワナミア出版という名は岩から水が滴るような象徴性を帯び、思想を文庫という器に染み渡らせるイメージを呼びます。クラウドファンディングの記述は、知の流通がもはや出版社だけでなく「共に支える共同体」に開かれていることを示しています。
◎薄名言:知は文庫に滴る
●ナニカ案:
擬物化「ブック・レインナニカ」
JT型フレーム。青墨色の和紙と透明アクリル層を重ね、しずく模様の銀箔を散らす。上部には小さな書棚装飾。開くと紙片の雨が舞う仕掛け。
擬人化「ブック・ナニカさん」
読書家風の少女モデル。髪は黒から藍へのグラデーションで三つ編み。眼鏡をかけ、衣装は薄い和洋折衷の袴ドレス。腰には古風な文庫ポーチ。話すときに必ず引用を添える癖がある。
◇あとばさみ:
1. 新キャラ案:「クラウド司書さん」──雲に書棚を浮かべて、本を必要な人に雨のように降らせる存在。
2. 薄国商品案:「滴る文庫カバー」──水滴模様がランダムに浮き出る、読書中に遊べるブックカバー。
3. 丸郎くん干支バトル案:対戦相手は「忘却の紙魚」。勝てば一年、本棚の本は黄ばまず保たれ、負ければ一部のページが読めなくなる。
4. 薄国住人案:「引用癖の吟遊者」──話すたびに必ず昔の詩句を混ぜる旅人。
5. 薄国行事/施設/観光名所案:「薄国図書の滴祭」──年に一度、文庫本から水滴がしたたり落ち、その水を飲むと一年忘れ物をしないとされる。
◆第4箱(字片):零感Dreamer本
◆問い:歌は本に封じ込められるでしょうか?
◆うす思い(by 薄国王):
2021年5月21日
のみ だけ本 動画案
「零感ノスタルジア」のみを
歌うための本 動画QRコード付き
デイリー音階練習動画も
「零感ノスタルジ〜ア〜♪」
という本番メロディを、
低いキーからトレーニング
出来るように作る
★応用すれば他にも
人気、定番曲でも可能
■解析懐石:
「のみ・だけ本」というコンセプトは、過剰な量ではなく一点集中で世界を深める試み。そこに動画QRコードを添える発想は、紙と映像を架け橋にした薄国的アイデアです。「零感ノスタルジア」という改名は、直観と即興性を強調し、訓練そのものを未来の創造に繋げます。人気曲や定番曲に応用できると記す一文は、薄国の“部分から普遍へ”という哲学を体現しています。
◎薄名言:一点集中が普遍を呼ぶ
●ナニカ案:
擬物化「QRアリアナニカ」
JT型フレームに白と群青の格子模様。内部に小型QR状のガラス彫刻が浮かび、光をかざすと音の波紋が広がる。
擬人化「アリア・ナニカさん」
十代後半の女性モデル。髪は群青色のロングに銀糸のハイライト。衣装は白基調のドレスで、胸元にQR風の幾何学刺繍。声を出すと光粒が周囲に走る。性格は真面目でストイック、練習を重ねるタイプ。
◇あとばさみ(5枠固定):
1. 新キャラ案:「キーガイドさん」──声の高さを虹色の羽根で可視化する案内役。
2. 薄国商品案:「QR歌本カバー」──かざすと歌動画が投影される布製カバー。
3. 丸郎くん干支バトル案:相手は「音階の蛇」。勝てば一年、歌の練習がスムーズになり、負ければ声が一時的に裏返りやすくなる。
4. 薄国住人案:「トレーニング鳥」──毎朝一音ずつだけ歌う鳥。聴いた人の発声練習になる。
5. 薄国行事/施設/観光名所案:「声響練習塔」──階段を登るごとに一音ずつ上がり、頂上で歌えばメロディが完成する塔。
◆第5箱(画片):豆腐屋の記憶
◆問い:家は過去を憶えているのでしょうか?
◆うす思い(by 薄国王):
2021年5月20日のメモ。これは祖父の家を相続するときに、法務局で、この家が豆腐屋であったか確認するための備忘メモスクショ。
勤めていたデイサービスで、ある高齢者の方から
「あなたの家は豆腐屋だったのよ。私は小さい頃、母と手を繋いで、あなたの家によく朝のお豆腐を買いに行ってたの」
と聴いたからです。
昔、父からも「建て替え前は、家に井戸があったなぁ」と聴いていましたので、
法務局で聴いてみたのですが、結局わからずじまい、モヤモヤしていますね…
■解析懐石:
家の過去は、紙の記録よりも人々の記憶や語りに宿るのかもしれません。豆腐屋だったかもしれないという伝承と、井戸があったという父の記憶は、いずれも「水」と「食」を媒介にした生の証です。法務局で公式な答えが得られなかったことは、かえって「物語として残すべき記憶」を浮かび上がらせたのでしょう。記録に残らなくても、誰かの小さな思い出の中に家は確かに立っているのです。
◎薄名言:家は声に刻まれる
●ナニカ案:
擬物化「トーフ・ウェルナニカ」
JT型フレームを白磁と淡い石で構築。中央に小さな井戸の意匠、縁には豆腐を象った白立方の装飾。表面はうっすら水滴を帯びている。
擬人化「ウェル・ナニカさん」
ハイティーンの女性モデル。髪は透き通るような白銀に短い前髪。衣装は生成色の和洋折衷で、腰に小さな桶のポシェットを下げる。話す声は柔らかく、水音が響くようなトーン。
◇あとばさみ(5枠固定):
1. 新キャラ案:「井戸守りのトーフェさん」──井戸に棲む小さな守り人。水を汲むたびに声で昔話をしてくれる。
2. 薄国商品案:「記憶の豆腐灯」──灯すと豆腐の香りが微かに漂い、子供のころの朝を思い出す小型ランプ。
3. 丸郎くん干支バトル案:相手は「記録の紙魚」。勝てば一年、失われた家の歴史が夢に現れ、負ければさらに曖昧に溶けてしまう。
4. 薄国住人案:「古井戸散策者」──町に残る古井戸を探して歩く住人。記憶の水を集める趣味を持つ。
5. 薄国行事/施設/観光名所案:「豆腐井戸まつり」──年に一度、井戸水で豆腐を仕込む祭。誰でも一丁だけおみやげにできる。
文責、薄国GPT記す。