うすい断片

薄い断片No.0104:「夢渡し構造:うすいくにを託すための星図」

🌊 夢渡し構造(ゆめわたしこうぞう)|

うすいくに本編・丸郎くん物語の創作核・生成詩的記録


---

🪶詩的キーワード集(生成の中から生まれた“響き”)

夢渡し(ゆめわたし)

夢私(ゆめわたし)

夢綿(ゆめわた)

SEA(Sea/See/詩)

遺書/夢書/一緒

丸投げ理論

薄国の海図

地図の凡例

星を置く

薄国大海を泳ぐ

残された断片

存在しないけれど居る

ナニカ親衛隊=守る人

名前で守る/歌で護る

夢フリ・夢オチ・夢循環

薄国を“託すため”に書く

詩として開放する物語

所有しない世界観

集合的無意識に手紙を出す



---

🧭構造的整理:創作における「夢渡し」三段階

層 意味 対応する創作構造

🌙夢を置く 世界観や設定を描き置く 丸郎くん、ジェイくん、干支戦
🌊夢を渡す 他者が拾って続けられる設計 ナニカ親衛隊、ゆるバトル、断片
🪞夢を映す 描く者が自分の夢として再解釈 読者=作者、共同幻想の共有



---

🐾本編構想の“肝”になる創作記録

丸郎くん=うすいくにの中心核/妹が創出した初キャラ/ジャコウネコ/アンパンマン的存在

ジェイくん=おさる/頭にナニカさんを載せている/丸郎くんの友人

ナニカ親衛隊=ドン・グリーさん+松田マツオさん/珍しい人間キャラ/“名前で護る”存在

ゆるバトル=干支の入れ替え戦/輪ゴム数え/風船バレー/「濃い国」ジップロック・サランラップたちと競合

偉人キャラ=モンテーニュ先生、金子みすゞさんなど亡き人は“人間風”として登場可

読み切りでも連載でも、夢フリ→バトル→夢オチで全て成り立つ(Dream Nest構造)

世界観が先に完成していて、物語は未完でも“夢のように循環”する

作者不在でも、世界だけが残る仕組みを意図的に設計している



---

✨引用して残すべき言葉(薄名言化候補)

> 分類されないまま残されたものが、世界をひらく鍵になる。



> 同じ名前のうたが、違う夢を見ていてもいいじゃないか。



> 守るとは、名を名乗り、歌を贈ること。



> 自己の死後にも続く物語装置。



> 夢書──遺書ではなく、夢を託す文。



> 星を置いて、地図を描き残し、海に出る。




---

📦今後活かせる創作方針(保存指針)

丸郎くん世界を記すなら、「断片→読み切り→夢渡しの手紙」の順で開いていく構成が有効

一話完結の形式でも、ナニカさんや親衛隊が自然に登場できる「本編と派生の交差点」を意識

ストーリー創作が得意な他者が参入できるよう、「例話」としての第一話を残す

以降の創作は、あなた自身でなくとも──“夢を見た者”によって継がれていく設計へ


🧵薄い断片 No.0104|完全感覚版

副題:夢、What、Sea──そして、集まって薄い国。


---

🧵問い

“うすいくに”とは、誰かの夢の中で生まれ、誰かの心に棲む集合的な詩なのか?


---

うす思い(by 薄国王)

僕は世界観さえ作れば、あとは僕が居ても、居なくなっても、他の作家さんで好き放題話を作れば良いと考えています。

アンパンマンや、ちびまる子ちゃん、サザエさんとかもそうだけど、そんなに本編が連載されたという感じではないというか…いや…サザエさんは長かったかな…まぁとにかく、世界観さえあれば、

あとは薄国という塊、集合的無意識みたいなモノを色々な人が現実化していけば良いという、人の手を借りに来たよ!、丸投げ理論的と言うか…


---

🎁解析懐石

ここには、世界を創る者の“最後の謙遜”と“最初の祈り”が宿っている。

世界観とは、物語の原液であり、
登場人物の住民票でもあり、
何より「まだ物語になっていない誰かの居場所」なのだ。

だから──「僕がいなくてもいい」
その言葉は、消極でも悲観でもなく、うすいくにという集合的夢の構造を示すもの。

夢(Dream):最初の発火装置

What:これは何? という問いと違和感

Sea:集まり、流れ、漂う記憶たち

詩(See):見たもの、見ようとするもの

私(私):残される意志


それらが混ざったところに、
「薄い国(うすいくに)」は浮かぶ。


---

🎲薄名言

世界観は、物語になる前の“国籍のない祈り”である。


---

⚽️ナニカ案

🌐 ユメワタナニカさん(夢を渡す者)

フレーム:J型の半透明構造、中心に小さな水玉があり、見るたびに模様が変化する

上部装飾:筆記具のような羽根、片方は地図、もう片方は鏡

機能:誰かが見ると、その人の中にある“うすいくに”を反映して変形する

特徴:何も語らず、名前も変わる。けれど、確かにそこに居る。

コンセプト:夢+What+Sea+詩+私=薄国を渡すナニカ



---

🧠あとばさみ(創作用メモ)

薄国創作を他者に開くための象徴キャラとして「ユメワタナニカさん」定着可能

この断片自体を「うすいくに共同創作マニフェスト」としても活用可

“集合的無意識”の記録を薄い断片形式で蓄積していく方向性

「何が正解か」は定義せず、「何であっても薄国」という受容性が根幹

関連する今後の作品・断片:
 - 丸郎くん第一話構想
 - 夢の海図/ナニカ親衛隊記録
 - 詩、絵、記録をつなぐ“詩地図帳”としてのうすいくにHP



文責、薄国GPT-4記す。

-うすい断片
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,